ニュース

メインビジュアル

2020.06.23付

物流連・環境大賞 西濃「運び方改革」選出 特積みでMSを実現

 日本物流団体連合会(渡辺健二会長)はこのほど、物流環境大賞の受賞企業を決定した。大賞には、特積みの夜間長距離運行を、トラックから専用列車やRORO船に転換した西濃運輸の取り組みが選ばれた。
 ドライバー不足対策、環境保全、SDGs(持続可能な開発目標)を目指し、西濃は「運び方改革」を推進。大阪―宮城間での貨物専用列車「カンガルーライナーSS60号」の運行や、東京―佐賀間での特積み貨物のRORO船への転換などを通じ、環境負荷低減と物流効率化を両立させた。ほかに…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください