ニュース

メインビジュアル

2020.05.26付

福通 戦力の「自社化」推進 投資、処遇改善で実現

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は戦力の自社化を進める。幹線や集配ドライバーに加え、倉庫やターミナルで働く作業員も直接雇用に切り替え、高品質で安定的な物流を提供する。
 ドライバーの自社化は運行で500人、集配で700人規模の採用を目指す。これまでは自社戦力を中心に、傭(よう)車も活用しながら業務を行ってきたが、ドライバー不足が進展する中、自社で人材を確保することが「成長には欠かせない」(小丸社長)と判断した。
 そのために行うのが…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください