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2020.05.19付
【有識者に聞く~標準的な運賃~】各社「目標設定」重要に 日通総合研究所 大島 弘明 取締役
標準的な運賃はドライバー不足により、社会インフラとしての物流が滞ることがないよう、労働条件を改善することが目的。告示に合わせ運賃表の設計、適正原価・利潤の考え方も示しており、手法として評価できる。
今後は運送各社への浸透が重要と言える。(認可制でないため)標準的な運賃に義務はなく、導入には事後届け出が必要だ。各社の動きが鍵を握っており、本当に運賃改善が必要ならばやるべきことを行ってほしい。いかに社会全体に周知するかも大切で、国の取り組みにも期待している。…
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