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2020.05.12付
ドライバーの有効求人倍率 9カ月ぶりに3倍割れ 今年に入り減少続く
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で物量減が強まる中、売り手優位だったドライバーの労働市場に変化が起きている。厚生労働省によると、3月のドライバーの有効求人倍率(実数)は前月比0.28ポイント減の2.73倍となり、9カ月ぶりに3倍を割り込んだ。
今年に入り、ドライバーの求人が減少を続けている。1月の有効求人倍率は3.14倍と前月比0.25ポイント減少。厚労省は「1月から求人票の記載項目が増え、多数の企業が募集を控えた」ことを理由に挙げるが、2月も前月より…
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