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2020.05.12付
1万台当たり1.8件強 19年トラック死亡事故 安プラ達成へ対策急務
全日本トラック協会(坂本克己会長)によると、2019年に起きた、軽自動車を除く営業用トラックが第一当事者の死亡事故は前年比14件減の239件。トレーラーを除く車両1万台当たりでは同0.08件減の1.82件だった。全ト協が策定した、20年までのトラック版総合安全プランの目標「1・5件以下」を0.32件上回った。目標達成へ事故防止対策が急務だ。
事故全体のうち発生地別では、大阪府が前年比3件減の18件でワースト。千葉県が同3件増の16件、埼玉県と神奈川県が…
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