JR貨物　東京レールゲート始動　WESTの供用を開始

　JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は1日、都内品川区の東京貨物ターミナル駅構内に建設した同社初のマルチテナント型施設「東京レールゲートWEST」の供用を開始した。
　東京・神奈川の都市部を半径20km圏でカバーできる立地で、東京港や羽田空港とも至近。2～6階を倉庫とする免震構造の7階建てで、賃貸床面積は4万3341㎢。
既に8割が契約済み。鴻池運輸が6階を賃借し「コウノイケ・レールゲート」を開設するほか、JR貨物グループの日本運輸倉庫が入居する。残る2割…

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