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2020.03.03付
日通など4社 物流効率化へ5G活用 車両積載状況を可視化
日本通運(本社・東京、斎藤充社長)など4社は2月25日、江古田流通センター(都内練馬区)で次世代通信規格(5G)を活用したスマート物流実験の一部を公開した。5Gと専用サーバーを活用し、トラックの積載状況を可視化した。今後は積載率の低い車両の空きスペース活用などを目指す。
実験では、レーザースキャナー「LiDAR」で取得した荷室のデータを、ソフトバンクが開発した高い通信品質サービスを局地的に提供できる可搬型5G設備「おでかけ5G」端末を使い、トラックと…
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