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2015.04.07付

武蔵貨物 油断による事故排除へ 逆突防止、重要テーマに

 武蔵貨物自動車(本社・埼玉県川越市、秋山昇社長)はドライバーの安全体制を強化する。3年ぶりに車両事故が増えた昨年は、軽微な事故が多かったことに着目。日頃の注意喚起を徹底することで、ちょっとした油断が原因の事故を防ぐ。
 3月29日に埼玉県内で開いた関東地区安全大会で、高篠勝正グループ代表が今年度の取り組み方針を示した。
 平成26年に発生したグループ全体の車両事故は前年より12件増の50件。昨年1月から700台以上の車にドライブレコーダーを導入したり、啓発活動を続けたことで大事故はなかった半面、逆突や追突など細かな事故が目立った。…

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