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2020.02.25付
【待機時間削減ケーススタディー】アスクル③ 全関係者に恩恵が必要 システム、ただのツール
通販大手アスクル(本社・東京、吉岡晃社長)が自社センターでの待機時間削減に挑戦している。全国物流ネットワーク協会(森日出男会長)が1月に開催した賀詞交歓会で、同社の桜井秀雄執行役員が行った講演を基に、車両予約受付システムを活用した改善の取り組みを紹介する。
アスクルは2019年に待機時間削減で成功を収めた。第一歩は、関西のセンターで入退出時間など納品ドライバーの手書き情報を電子化し見える化して、待機時間のヤマをならしたこと。次に目指したのは、10%だった…
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