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2020.02.18付

特積み・荷動き 「減速」基調が鮮明 運賃・料金収受がカギに

 特積みの荷動きが減速基調だ。昨年8月以来、5カ月連続で前年同月比減少。12月にはわずかに持ち直したものの、今年に入っても荷動きは弱含みで推移しており、回復の兆しは見えていない。

 「前年比で5~10%減少している」(複数のトップ)。正月に顔を合わせれば、荷動きの話題になるのは通例だが、今年は様子が違った。「自動車関連を中心に、減速している」(西濃運輸の神谷正博社長)、「鉄鋼関連がかなり悪いと聞いている」(新潟運輸の坂井操社長)と、多くのトップが荷動きの…

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