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2020.01.28付

キユーソー・19年11月期 売上高最高更新も減益 首都圏SLCの稼働遅れ

 キユーソー流通システム(本社・東京都調布市、西尾秀明社長)の2019年11月期連結業績は増収減益。売上高が前期比1.8%増の1721億8500万円で過去最高を更新した。営業利益は同12.0%減の41億3300万円だった。
 増収は、新規取引や領域拡大が既存取引の減少を大きく上回ったことが主な要因。一方で、営業利益については料金適正化が進んだものの、運送コストの上昇、新センター「首都圏SLC」(埼玉県所沢市)の稼働の遅れが影響し、労務費の増加をカバーできず減益…

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