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2020.01.14付
国交省 異常気象時、判断材料に 計画運休で目安策定
国土交通省は1月中にも、異常気象時に、運送会社が運行の可否を判断できる基準を定める。大雨、強風などが車両に与える影響や、運送会社が取るべき対応を示す。ドライバーの安全を確保するとともに、運転が困難にもかかわらず、荷主が輸送を強制することを防ぐ狙いがある。
異常気象時のトラック輸送の在り方で、国交省が基準を定めるのは初めて。1月中をめどに、トラックや荷主などの業界団体に対して新たな通達を発出する。
この数年、台風や豪雪などが相次ぐ中、業界では計画的に運行を…
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