ニュース

メインビジュアル

2020.01.07付

日冷倉協 外国人活用を検討 特定技能、要望へ前向き

 日本冷蔵倉庫協会(的埜明世会長)は今後も労働力不足が続くとの想定の下、人材活用検討部会で外国人の庫内作業員活用を前向きに検討している。昨年4月にスタートした新たな在留資格「特定技能」に、倉庫業を対象と追加するよう国土交通省に要望する方向で議論を進める。
 日冷倉協は、外国人の受け入れ拡大へ政府が創設した特定技能の対象業種への倉庫追加に向け、部会を設置。7月以降、2回の会合で外国人活用についての知識習得や意見交換を進めた。
 会合では、倉庫行政を所管する国交省…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください