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2020.01.07付

固定翼ドローン開発 金沢工大など 離島や山間部で活用

 金沢工業大学は12月6日、離島や山間部での小口輸送を目的としたドローン(小型無人機)の試作機を開発した。宇宙航空研究開発機構(=JAXA)のドローン運行管理システムに技術協力している金沢エンジニアリングシステムズ(本社・金沢市、西川修社長)、組込みシステム技術協会(竹内嘉一会長)との共同開発。
 開発したドローンは、飛行機のような固定翼を持つ小型VTOL(垂直離着陸機)の試作機。500gの荷物を3km先に運べる仕様で、垂直に離着陸するため滑走路は不要…

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