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2019.12.24付

日通 クローラーAGVを導入 荷役作業の負荷軽減

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は来年2~3月をめどに、ロボット開発を手掛けるトピー工業(同、高松信彦社長)が開発したAGV(無人搬送車)を導入し、労働負荷が高いロールボックスパレット(カゴ車)の荷役作業の負荷を軽減する。

 導入するのは、トピー工業が開発したAGV「リモート積収クローラー」。最大積載重は500kgで荷物を積載したカゴ車を持ち上げ搬送する機能を持つ。
 移動機構にクローラー(無限軌道)を採用。一般的なAGVには適さない、凹凸や最大5度の勾配が…

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