富士物流　三重・四日市に新拠点　保管貨物増で建て替え

　富士物流(本社・東京、渡部能徳社長)は来年8月、三重県四日市市で「三重物流センターC棟」をしゅん工する。既存貨物の増加や新規業務の拡大、輸送網集約といった顧客ニーズに対応し旧センターを建て替える。
　所在地は四日市市富士町2576。敷地面積は約6000㎡。鉄骨造3階建てで、延べ床面積は約1万1930㎡と倍増。建て替えで約17億円投資する。
　旧センターでは、顧客である電機メーカーの重機の保管や小売店への配送、センターに隣接する顧客の三重工場の物流を行っていたが…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください