ニュース

メインビジュアル

2019.12.10付

日野自 効率輸送の「枠組み」商品化 他業種連携で積載率向上へ

 日野自動車(本社・東京都日野市、下義生社長)は9日、東西2拠点を25mフルトレーラーで結ぶ異業種混載の幹線輸送を開始した。昨年6月に設立した子会社ネクスト・ロジスティクス・ジャパン(同・東京、梅村幸生社長)が、さまざまなメーカーや物流企業を巻き込んだ新たな共同物流の枠組みを構築し、物流効率化を支援するサービスとして商品化を目指す。

 日野自の挑戦は、2025年に向けた成長ビジョンで掲げる「新たな領域へのチャレンジ」の一つ。ネクストロジジャパンが保有する2…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください