ニュース

メインビジュアル

2019.12.03付

エスライン、3PL拡大 「集荷」省く仕組みも構築へ 人不足で〝動かさない〟物流

 エスライン(本社・岐阜県岐南町、山口嘉彦社長)は特積みと3PLとの一体化を推進する。特積みの集荷・幹線・配達のうち、集荷を自社拠点での保管に切り替えることで領域拡大とドライバー不足への対応を図り、収益強化につなげる。特積み業界では3PL拡大の動きが目立つが、セイノーホールディングスがロジ・トランス機能で集荷から保管への移行による収益力向上を追求している。

 エスラインは2019年4~9月期連結営業利益が減益。ドライバー不足と消費増税前の駆け込み需要で小売り…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください