ニュース

メインビジュアル

2019.12.03付

国交省 加工食品で検討会 伝票や外装など標準化へ

 国土交通省は年内に、加工食品分野で伝票や外装、パレット、物流企業と着荷主間で共有する商品データの標準化へ、検討会を初めて開催する。
 加工食品ではメーカーの工場や卸が発行する伝票の記載項目や外装のサイズ・形状、物流企業と小売店間で共有する納品時の賞味期限などの商品データの仕様、パレットのサイズが違うことが課題だった。そのため、検品やパレットの積み替えによる手待ちの長時間化といった非効率な部分を解消し、共同物流推進を目指す。

他の会合とも意見共有

 検討会には…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください