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2019.11.26付

冬季賞与 大手回答、明暗分かれる 「想定より良い内容」

 15日、運輸労連加盟大手の冬季賞与の回答が出そろった。秋の労使交渉で解決した9社のうち対前年で増額は4社、同額は1社、減額は4社と明暗が分かれた。
 増減は概ね業績を反映した内容。トールエクスプレスジャパン、名鉄運輸、丸全昭和運輸、愛知陸運は増額。トナミ運輸は同額。ヤマト運輸、新潟運輸、日通トランスポート、エスラインギフは減額。2019年4~9月期のグループ連結業績が7割減益だったヤマト運輸は3万円の減額にとどめた。
 足元では消費増税の駆け込み需要の効果は…

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