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2019.10.29付

JILS東京五輪・アンケート(2) 対策は大会期間〝回避〟 着荷主の理解 課題に

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、遠藤信博会長)は7月11日~22日、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた物流課題」のアンケート調査を行った。JILS会員やその他一般企業から463件の回答を得た。発荷主は、大会期間や地域、時間を避けた配送を対策として考えているようだ。
  
 全回答中、物流対策を担当している部門は、「ロジスティクス、物流部門」が約60%を占めた。次いで「営業部門」23.1%、「経営企画部門」13.6%と続いた。
 荷主…

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