エスラインギフ　大型自動倉庫を新設　省力化に向けアクセル

　エスラインギフ(本社・岐阜県岐南町、山口嘉彦社長)は1日、飲料メーカーの要望に応え、本社隣接地にペットボトルを最大で1500万本保管できる自動倉庫を新設した。同社は自動倉庫の稼働を「省力化への本格的なスタート」(山口社長)と位置付けており、今後も関連投資を積極化させていく方針だ。
　パレット専用では中部地区最大級の自動倉庫となる。所在地は岐阜県岐南町平成5ノ45。敷地面積は9700㎡。鉄骨造平屋で、延べ床面積は5800㎡。ダイフク製の自動ラックシステムを導入…

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