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2019.09.10付
改正事業法 規制の適正化 5台割れ、ほぼ不可能に 災害時以外、減車認めず
貨物自動車運送事業法の改正を受け、11月から参入基準、事業計画の変更を厳格化する「規制の適正化」が始まる。このうち、事業継続や法令順守に問題のありそうな企業が減車する場合、事前届け出から「認可制」に見直すことが大きな変更点の一つとなる。通達で減車を認めるのは、災害で車両が被災し代替車を確保できない間としており、安易な5台割れは認めない方針だ。
的確な事業運営や運行管理が行える組織、管理体制を確保するため、国土交通省は営業所で最低5台以上車両を保有することを…
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