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2015.03.31付
【運転席から物流論】第144回 中央環状線の開通効果 トラックドライバー/ジャーナリスト 長野 潤一氏
3月7日に首都高速中央環状線(湾岸線―3号渋谷線)9.4キロが開通した。大橋ジャンクション(=JCT)―西新宿JCTの開通から5年、昭和57年の最初の区間開通(千住新橋出入り口―堀切JCT)から実に33年になる。東京23区の外縁を1周する中央環状線がついに完成した。中央環状は、その内側を除けば、海上コンテナなど4.1メートル背高などの特殊車両も通行可能で、首都圏物流にとって大きな1歩だ。
ただし開通後に数往復利用したが、危険な点が見受けられた。…
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