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2019.09.03付
国交省・自動車局 安全、働き方で予算拡充 自動運転にも手厚く
国土交通省自動車局の2020年度予算概算要求がまとまった。一般会計の総額は19年度比18%増の24億1900万円。安全・安心の確保、働き方改革の推進、自動車技術の開発・実用化を3本柱とし、既存施策を中心に取り組みを拡充する。
事業用自動車の安全対策では、監査体制の強化に今年度比37%増の7800万円を求めた。適正化事業実施機関との連携を通じ、悪質な法令違反の疑いがある企業に絞った効率的な監査を徹底する。貸し切りバスを対象とした覆面監査、タブレット端末を使った…
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