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2019.08.27付

日通 国内を114支店に再編 重複削減で営業力強化

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は10月1日、国内の支店を統合し188支店から114支店へと再編する。小規模支店を統合し適正規模に拡大することで、統制力を強化するとともに事務などのバックヤード業務の生産性向上を図る。また重複した作業を削減することで営業人材を創出し、営業力の強化にもつなげる。

 同社は今期からスタートした新中期経営計画「非連続な成長〝Dynamic Growth〟」で、「国内支店組織のさらなる大ぐくり化」を掲げていた。今回の支店統合は…

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