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2019.08.20付
福通 コスト増も0.2%増益 自社化推進で費用抑制
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)の2019年4~6月期連結業績は、売上高が前年同期比3.6%増の720億1100万円、営業利益が同0.2%増の52億1000万円の増収増益だった。人件費などが上昇する中、適正運賃収受や新規取り扱いの拡大で増益を確保した。
主力の運送では、適正収受のための運賃体系「新得意先マスタ」を金額ベースで、90.9%の顧客に導入したことによる単価改定効果が表れた。キロ・グラム当たりの平均単価は前年同期比で4.6%上昇。引…
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