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2019.08.20付
【社会で考えるロジスティクス】第4回 五輪の交通需要どう管理 流通経済大学 矢野 裕児教授
7月に2回交通規制で実験
2020年の東京五輪大会期間中は選手、関係者、メディア、観客など多くの人が東京を訪れる。何の対策も施さないと、交通で深刻な混雑が発生することが予想される。
大会開催を1年後に控え、7月22日と26日、高速道路と一般道路で交通規制の実証実験が実施された。高速道路では都心部への交通量抑制のため、11箇所の本線料金所で開放レーン数を終日制限、選手村予定地周辺など4つの入り口については終日閉鎖した。
一般道路も、環状7号から都心方向に…
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