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2019.08.13付
2019年度最低賃金 全国平均901円に 東京、神奈川1000円超え
厚生労働省の中央最低賃金審議会は7月31日、2019年度の最低賃金の目安を全国平均で27円引き上げ、時給901円とする方針をまとめた。地域別では大都市が28円上がり、各都道府県が目安通り引き上げれば、東京と神奈川は初の1000円超えとなる。
同日、根本匠厚労相に答申した。今後は各地の最低賃金審議会で協議し、10月ごろに新たな最低賃金が適用される。
中央最低賃金審議会の下に設置された小委員会では物価、所得水準など地域の経済情勢に応じ、A~Dの4段階で引き上げ…
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