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2019.08.13付

トラック景況感 4~6月 一段と悪化 輸送量減が収益に影響

 全日本トラック協会(坂本克己会長)がまとめたトラック運送業の4~6月期景況感判断指標(速報値)は、1~3月期比12.2ポイント低下のマイナス30.3に悪化した。景気減速懸念を背景とする輸送量減少に伴う効率や売上高、営業利益の低下が影響した。
 輸送量は一般が同14.7ポイント低下のマイナス19.8、宅配以外の特積みが同9.7ポイント低下のマイナス41.2と悪化。宅配のみ同15.8ポイント上昇のマイナス16.2と改善した。運賃・料金の水準は一般が同0.5ポイント…

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