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2019.08.06付

東京五輪 物流遅延へ危機感 上昇 運輸や製造業で

 来年の東京五輪・パラリンピックで渋滞や交通規制により物流遅延が発生するとの危機感が、運輸業や製造業で昨年よりも上昇し、対策の必要性が高まっている。危機管理コンサルティングを行うニュートン・コンサルティング(本社・東京、副島一也社長)などが実施した調査で分かった。
 2業種での交通渋滞・規制リスクの数値は、調査対象7業種の全体平均より大幅に高かった。調査は、東京五輪開催の各社への影響、リスク対策を把握するもので、昨年に続き2回目。5~6月に204社がウェブ調査…

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