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2019.07.09付
【トラックが変わる未来を運ぶ】第20回 隊列走行、今年度9カ月間の実証 ジャーナリスト 西 襄ニ氏
国土交通省と経済産業省は6月7日、隊列走行の実用化に向けた今年度の公道実証試験計画を発表した。計画によれば、新東名高速道路浜松いなさインターチェンジ(=IC)―長泉沼津IC間140kmで、先頭車の後方に無人機能を持つ2~3台の後続車を従えた試験を、2019年6月25日から20年2月28日の間に行う。法規上、後続車にはドライバーが乗り込むが、緊急時以外は運転に一切関与しない。9カ月に及ぶ長丁場で、夜間も実証を行う。車両は国内大型トラックメーカー4社が準備する。…
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