ニュース

メインビジュアル

2019.07.02付

タイヤ値上げ 3社がそろい踏み 住友ゴムも8月から

 住友ゴム工業(本社・神戸、山本悟社長)は8月1日、国内市販用タイヤの出荷価格を平均3%値上げする。物流業界の人手不足で物流コストが高騰していることが背景にある。
 物流費高騰を理由とする値上げはブリヂストン(本社・東京、津谷正明会長)、横浜ゴム(同、南雲忠信会長)に続き3社目。国内市場で8割のシェアを持つといわれる3社の値上げは、ユーザーの負担増につながる。
 値上げは、トラックについては小型向け、大型向けとも夏用・冬用両方のタイヤが対象となる。それ以外でも…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください