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2019.06.04付

ニッコンHD・新事業 長尺・重量物を混載で 4年後 125億円掲げ

 ニッコンホールディングス(本社・東京、黒岩正勝社長)は、長尺・重量物の小口混載を全国に展開し、4年後に売上高125億円を目指す。中核事業会社の日本梱包運輸倉庫(同、大岡誠司社長)が全国に持つ集配網とフルトレーラーによる幹線輸送網を組み合わせて、顧客ニーズを取り込む。2020年4月からの次期中期経営計画の3年間で同事業に62億円を投資し、営業利益は10億円を見込む。

小ロット化のニーズに対応

 近年、国内の物量が減少し貨物の小ロット化が進む中、顧客は貸し…

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