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2019.05.28付

4~6月・トラック景況感 景気減速で悪化へ 輸送効率低下が影響

 全日本トラック協会(坂本克己会長)がまとめたトラック運送業の1~3月期景況感判断指標(速報値)は、昨年10~12月期比13.3ポイント低下のマイナス18.1に悪化した。景気減速による輸送量減少で車両の実働率・実車率が低下したことが影響。4~6月期は一段と悪化する見通し。
 輸送量は一般が同9.8ポイント低下のマイナス5.1、宅配以外の特積みが同21.1ポイント低下のマイナス31.5と悪化。宅配のみ同9.2ポイント上昇のマイナス32.0と改善した。
 運賃・料金…

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