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2019.05.28付
ニチレイロジ 新型3PLの確立図る 情報共有で課題解決
ニチレイロジグループ本社(本社・東京、梅沢一彦社長)は、4月から始動した2022年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画で、新たな3PLモデルの確立を目指す。
提案するのは「荷主同士の顔が見える3PL」(梅沢社長)。複数荷主の間に同社が入り、物流に必要な情報、各社の保有施設、輸配送能力などを精査し、最も効率的な物流体制の構築を目指す。
高齢化や共働きの増加に伴い、主力貨物である冷凍食品へのニーズが拡大している。一方で、多品種少量化による業務の複雑化…
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