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2019.05.28付

【多発する災害にどう向き合う】第1回 平成を振り返る 宇都宮大学 長田 哲平助教

 平成の時代は、暴風雨、洪水、高潮、地震・津波、噴火、大雪など多くの大規模災害に見舞われた。地震だけでも1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、16年の熊本地震といずれも震度7の地震を経験。18年には6月以降、大阪府北部地震、西日本豪雨、北海道胆振(いぶり)東部地震が相次いで発生した。
 災害はいつ起こるか、どのような被害が生じるか分からない。今後も多発が予想される災害にどう向き合うか考える上で、これまでの災害対応を振り返ることが重要になる。…

 

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