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2019.05.21付

ニチレイ 低温物流さらに成長へ 海外の強化目指す

 ニチレイ(本社・東京、大櫛顕也社長)は4月、2022年3月期を最終年度とする3カ年の新中期経営計画を始動した。主力の低温物流は既存業務の拡大で成長を図りつつ、海外の事業基盤を拡大。庫内作業のデジタル化や省力・省人化、適正料金収受を通じてコスト上昇に対応する。
 22年3月期の低温物流事業の売上高目標は19年3月期比12.9%増の2270億円。このうち国内は同8.4%増の1725億円、海外は27.7%増の489億円。営業利益は同11.4%増の127億円とした。…

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