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2015.03.24付
北海道産品物流 「荷主と連携し効率化」 事業者の自助努力 限界
物流コストの上昇が北海道の農水産業に与える影響が大きいとして、物流の改善策を講じるため昨年7月に発足した協議会(座長=佐藤馨一北海商科大学教授)が6日、今後の対策をまとめた。物流事業者のこれ以上の自助努力は難しく、荷主と事業者が連携して効率化を図ることが不可欠とした。
学識者、荷主、行政で北海道の物流の在り方を考える同協議会はこれまでに4回の討論を重ねてきた。6日の取りまとめでは「物流事業者の自助努力はもう限界に来ている」(協議会)と指摘。…
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