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2019.05.14付
【職場のメンタルヘルス】第3回 うつ病の体に関する症状 &MIND代表 産業カウンセラー 菊地 麻衣子氏
うつ病は気分性障害に分類される「心の病気」で、症状は心に出るものと思われるかもしれないが、実際は、「脳の病気」になる。
簡単に説明すると、健全な生活を過ごす上で必要な脳から分泌される神経伝達物質の欠乏で発症する。
「気の持ちよう」や「気合」で治せるものではない。実際に症状が心ではなく体に出ることも多くある。今回はうつ病の体に関する症状について説明していく。
症状として代表的なものは、2週間以上にわたって慢性的に疲労を感じるというものだ。この疲労感は日常の疲れ…
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