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2019.04.30付

日通 業界初の2兆円企業に 利益も過去最高

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は2019年3月期の連結売上高で、前期比7.2%増の2兆1385億100万円を達成。トラック業界初となる2兆円を突破した。世界経済の堅調さに裏打ちされ、航空輸出やトラックで荷動きが順調に推移した。運賃改定効果もあり営業利益も、過去最高となった。

 日通の19年3月期の連結業績は、売上高が前期比7.2%増の売上高2兆1385億100万円。営業利益が同13.3%増の795億9800万円だった。竹津久雄代表取締役副社長は、…
 

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