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2019.04.23付

JR貨物・18年度 コンテナは9.6%減 山陽線不通影響大きく

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、真貝康一社長)の2018年度輸送実績はコンテナが前年度比9.6%減の2027万3000トン、車扱いが同2.8%減の895万トンとなった。
 昨年発生した西日本豪雨、大阪府北部地震,相次いだ台風の接近、北海道胆振(いぶり)東部地震といった自然災害の影響を大きく受けた。
 コンテナは西日本豪雨と台風による被災で山陽線が100日間不通となり、中国・九州発着の貨物が大幅に減少。さらに北海道産の農産品・青果物が天候不順による生育不良…

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