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2019.04.16付
19年度 国内貨物輸送量 0.2%減に下方修正 増税が荷動きに影響
日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)は、2019年度の国内貨物総輸送量見通しを前年度比0.2%減と前回予想比で0.6ポイント下方修正した。9月までは消費増税前の駆け込み需要が見込まれ輸送量は盛り上がる一方、10月以降は反動減や個人消費低迷もあり、2年連続のマイナスとなりそうだ。
貨物品類別では、消費関連が前年度比0.5%減と前回予想から0.2ポイント下方修正。9月までは食料工業品や日用品を中心に堅調な荷動きとなるが、消費増税後はマイナスへの反転が…
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