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2019.04.09付

国交省 荷待ち対策 19年度も懇談会継続 加工食品など3業種で

 トラックドライバーの長時間労働改善に向け、国土交通省は2019年度も関係者でつくる有識者懇談会を継続する。荷待ちの多い加工食品、紙・パルプ、建設資材の3業種を引き続き対象とし、取り組みやすい課題から実証実験などを通じて対策を検討していく。
 有識者懇談会は、自動車運送事業の働き方改革に向けた政府行動計画の一環。昨年6月から運送会社のほか、メーカー、卸、小売り、大学教授などで構成する検討の場を3業種で順次設置し、生産性向上と労働時間改善の対策を話し合ってきた。…
 

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