大・中型トラック販売　3年連続9万台超　カーゴ系が下支え

　国内4トラックメーカーの2018年度大・中型トラック販売台数(登録ベース)は、前年度比0.4%増の9万1468台と微増。カーゴ系需要が堅調に推移し、3年連続で9万台を超える水準となった。
　大・中型の内訳は、大型が同5.3%増の5万7411台、中型が同7.0%減の3万4057台。17～18年度、市場はNOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)に関するポスト・ポスト新長期規制(16年排ガス規制)の影響を受けた。建設系レンタカーの大口取引が多い中型は17年後半に…

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