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2019.04.09付
東ト協連 8割が希望運賃より低く 99年タリフ使用
東京都トラック運送事業協同組合連合会(石川和夫会長)の調査によると、2018年8月以降の半年間で、8割超の会員企業が、希望よりも低い運賃しか収受できていないことが分かった。東ト協連は、理由の一つに「旧運輸省による1999年の公示タリフ(標準運賃表)が、荷主との運賃交渉に使われていることが多い」ことを挙げた。
運賃収受状況を尋ねた問いでは、希望運賃よりも「極めて低い」「低い」「少し低い」を合わせた回答が前回比2.4ポイント増の82.0%を占めた。
東ト協連は…
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