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2019.04.02付

武蔵貨物 従業員の環境改善加速 目標達成に「突進」

 武蔵貨物自動車(本社・埼玉県川越市、増田力社長)は、従業員の労働条件改善の取り組みを加速する。荷主との適正取引推進では、昨年に続き、コストに見合う運賃・料金収受を徹底すると同時に、契約条件の見直し交渉を実施。4月の働き方改革関連法の施行を踏まえ、ドライバーの労働時間など管理体制も強化する。

 同社の今期経営方針は「突進」。大津進常務は3月24日の関東地区安全大会で「長時間労働解消、適正取引を進めるには丁寧で粘り強い交渉により、荷主の理解と協力を得る…

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