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2019.03.26付

国交省 重要物流道路を指定へ 自治体と区間を協議

 国土交通省は15日、重要物流道路に全国約3万5000㎞を指定すると公表した。高速道路や主要な国道と港湾・空港、物流施設などを結ぶ道路が対象となる。具体的な区間は都道府県、市町村の道路管理者と協議し年度内にも決定する。
 物流重要道路は昨年の道路法改正を受けて創設した制度。安全で円滑な物流に不可欠として国交大臣が指定した区間では、ドライバーが海上コンテナの状態を記載した受渡書の形態や、次世代自動料金収受システム「ETC2・0」の搭載などの条件を満たせば…

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