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2019.03.26付

【トラック特集】健康起因事故 〝指針〟周知に注力 国「知ってもらう」重要

 健康起因事故を防ぐため、国土交通省が対策に注力している。昨年の脳血管疾患に続き、今春には心臓疾患の対策をまとめたガイドライン(指針)を策定。平成30年度からはスクリーニング検査のモデル事業も開始しており、セミナーなどの機会を活用して運送会社に対策を周知する。

 国交省によると、平成25年から5年間で、健康起因事故を起こしたドライバーは、トラック・バス・タクシーを合わせ1201人。このうち224人が死亡し。原因では心臓疾患と脳血管疾患が6割以上を占めている。…

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