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2019.03.26付

【トラック特集】西日本豪雨 支援物資、新たな動き 民間の「自家物流」活用

 近年、全国で地震や台風などの災害が相次いでいる。昨年は近畿、中国を中心に記録的豪雨が襲い、関西と九州を結ぶ道路や鉄道が寸断。被災地への緊急支援物資輸送では、国土交通省が指定公共機関の全日本トラック協会、大手物流企業との連携に加え、農林水産省、経済産業省がメーカー、小売りの輸送網を使う「自家物流」を活用する動きも見られた。

 昨年の西日本豪雨では7月5日から、被災自治体が地方トラック協会と締結した災害時輸送協定に基づき、支援を要請。1府8県21市町から…
 

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